20代の青春ロックンロール

キラキラ!

キラキラ!

曽我部恵一バンド「キラキラ」です。
08年の一番のお気に入り作品。
昨年のポップ・ミュージックは
「青春」とか「ポップ」がキーワードの一つにあったような感じが。
そんな中での日本産「青春」ロックンロール。
ままならない、だけど最悪というわけでもない。
そんな日常を生きる20代の「日常」を描いた12編のストーリー。
そして、「衝動」の再獲得をしようともがくものでも。
ロックンロールは10代だけの特権ではないことの宣言。
ロックから卒業できない大人たちに是非聴いてもらいたい1枚です。